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2010-10-30(Sat)

変貌せし14隊の対策っぽい何か


今、黒の巨人カリムと愉快な仲間たちが話題ですね。カリムは特殊な付加を数多く持っていますが、攻略はそれほど難しいものではないでしょう。



特徴




カリムの特徴は遺跡街様を参照すれば分かりやすいと思います。魔の手は魔術×武器技であるエレボスで付加できるものと同一です。




カリムの厄介な点は、魔を喰らいしものによる付加奪取、魔の手による狙い撃ちと、漆黒の楽園による大幅な回復です。行動が遅いため、回復できないタイミングでの追い打ち、攻撃後の回復が効いています。変貌せし14隊兵士の技はアサシンダガーで、魔の手に変化させるための自滅LV1を供給しています。




一方、弱点は基本的な付加の欠如と、行動の遅さです。どちらも活性、回避、活泉などがなく、兵士が武術と鎮痛を持っている程度です。攻撃は闇色の雷嵐を除けば、ほぼ単体攻撃しかありません。




対策




まず、付加の選択が重要です。LVが付いていないものは奪取されないので、ぷにぷにを連装しましょう。手に入るなら、○○の舞や、シールド、ド根性も便利でしょう。また、カリムには幻覚がよく効きます。全員物理系であるため、特別な装飾を装備しないのであれば、専用の装飾を用意しておいても良いかも知れません。




戦略としては、回復量の大きいカリムは放置して、まず兵士を倒します。対象指定で倒せるだけの火力があれば問題ありませんし、弱者追尾技を使えば順に倒すことが出来ます。兵士より早く動けるなら低係数の反射を使うのも有効です。兵士を倒した後は、付加が切れるのを待ちます。漆黒の楽園が出なくなれば回復手段がないので、適当に殴るだけで勝てます。




一番の注意点は、奪取される付加を供給しないことです。これを行うといくら待っても状況が好転しません。逆に、奪取される付加が少ないほど決着が早く付けられます。



次に重要な点は、魔の手が反応しない程度のHP(25%)と、メガトンパンチの技禁止が反応しない程度のSP(25%)を維持することです。魔の手を食らっても耐えられるなら、特に戦略を立てなくても勝てると思うので、一般のPTでは魔の手を発動させないことが大切になります。また、メガトンパンチの技禁止は効果が強烈であり、前後列関係なく飛んでくるのでSP切れに注意します。




14隊兵士がいなくなれば、ダメージ源はカリムのメガトンパンチと闇色の雷嵐だけなので耐久は簡単です。攻撃を食らう前に兵士を一掃出来ないのであれば、倒すまで耐えられるように対策を講じましょう。対策としては以下のものが挙げられます。





石化


シルバークラットなどで追加できる石化状態は、永続的に物理回避・命中率を下げます。最初に打っておくのは基本ですね。


祝福


相手は祝福を利用しないため、高祝福状態を維持することで被ダメージを減少できます。
回復と共に祝福を追加する技を持っていれば、仲間HP50%以下で回すだけで十分でしょう。


シールド


LVのないシールドは奪取されません。単発攻撃が多いので、兵士の攻撃の前に毎ターン6つ程度供給できれば十分です。
ターン最後に闇色の雷嵐で外されてしまうので、毎ターン供給しましょう。


軽快LV3


技を使ったあとに、次の物理攻撃への回避率を増加させる効果で、これも兵士の単発攻撃には有効です。魔を喰らいしもので奪取されますが、奪取は毎ターン1つなので、後ろの方へ付けておきます。兵士を倒すまで役に立てば十分です。


反理想郷


元々、治癒や平穏を使っているなら、ディストピアで反理想郷に変換すれば奪取されません。相手は状態異常をほとんど使わないため、そのまま回復力の維持に繋がります。



まとめ



シルバークラット、エンジェリックボイス、ディストピアが有効です。私のPTは、未宇が霊矢LV30まで訓練すれば完璧ですね。




以上、何故かイベントの先を進んでる人の戯れ言でした。

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